ジンライムの一路

私の聖書勉強、ほか徒然

受洗から17年

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今日は私の17回目の受洗記念日です。

最近、Youtubeで松本章宏牧師「牧師が19個の質問に答えてみた」という動画にある、「洗礼は受けたけど離れたら祝福はなくなる?」という質問に目がとまり、自分が洗礼を受けた頃のことを振り返ってみました。

主イエスを本気で信じて洗礼を受けたか?

思いかえると甚だ中途半端な気持ちであったと思います。当時を思い出してみると、放蕩のかぎりを尽くし父に勘当されていた私には「放蕩息子のたとえ」が実に興味深く感じられたのをおぼえています。

 

放蕩息子のたとえ(ルカ15:11~32)

ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。

そして、生前分与を受けた息子は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。大飢饉が起きて、その放蕩息子はユダヤ人が汚れているとしている豚の世話の仕事をして生計を立てる。豚のえささえも食べたいと思うくらいに飢えに苦しんだ。

父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよってだきよせる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。

父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産を無駄にした弟を軽蔑する。しかし、父親は兄をたしなめて言った。「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」

 

私はいつの日か再び父に受け入れられればと思っていましたが、両親、兄弟と続いて他界し、その死に目にもあうことができませんでした。

しかし、放蕩の中にいた私は一人っきりの寂しさを味わい、父なる神によって救われました。にもかかわらず私は覚せい剤の罪を再び犯してしまいました。覚せい剤を使用して得られる感覚は「聖霊に感じる」ことに似ています。擬似的にそれを作り出すのです。まさしくサタンの巧妙な手口です。そしてそれは執拗につきまといます。

それでも神様は私をお見捨てになりませんでした。動画にもありますが「洗礼は受けたけど離れたら祝福はなくなる?」「一度救われたら救いを失わない」というところです。

私が本当に聖霊の内在を感じることができたのは片眼を潰された直後からです。左眼を潰された時は覚せい剤使用して三日も寝ていず、覚醒剤が切れてきて眠気の中、意識が朦朧としていました。そんな時いきなり暴行を受け、気絶してしまったのです。そのため痛みは感じませんでした。私が気絶している間、主が私を守り、戦っていてくださったのです。おかげで私は死なずにすみました。

 

「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
ヨブ記1章21節

この地上で私たちが所有しているもの、手に入れるものは全て、仮に与えられているもの、つまり神様から一時的に貸与を受けているものに過ぎません。いのちさえもそうです。ですから、これらは私物化してはならないのです。全て、神の栄光のために有意義に用いるべきものです。

私には睾丸、脾臓、左眼がありません。神様から貸与されたものをあまりに私物化し過ぎたのです。覚せい剤を使用すると平気で嘘をつき「自己中心」「情欲の虜」になってしまいます。慈しみ深い神様はそれを気付かせるためにそれらをお取りになられたのです。情欲の眼はいりません。神様を見上げる眼ひとつが大切なのです。

このブログの名前を「ジンライムの一路」とした理由は、「ジンライム」はRCサクセションの「雨上がりの夜空に」にある「ジンライムのようなお月様」。「一路」は浅田次郎の小説「一路」からです。「一路」のあとがきに「一生懸命、一生を懸命に生きることは大変だ。一所懸命、ひとつ所を懸命に。」とあります。雨上がりの澄んだ夜空を見上げ、ひとつ所を懸命にという思いでつけさせていただきました。

イエス・キリストに向かう「一路」を迷わずに歩いていきたいものです。

あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。
詩篇119:105

 

本牧師のお話はわかりやすいので、近々にヘッダーメニューから動画専用ページを作りたいと思います。